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【2024/04/20 09:40 】 |
ちょこっと攻めてみました
10月に入って気温が30度を超える日もありましたが
だいぶ朝晩は涼しくなってきました。もう秋です。

秋と言えば銀杏。(断言)
私の大好物の銀杏の季節です。
 

しかし、銀杏って食べ過ぎると中毒症状がでるって知ってましたか?
特に子供は少量でも中毒を起こすことがあるので要注意。

(以下、化学嫌いな人は読み飛ばしてください。)
ネットで調べると、銀杏の中毒を起こす原因物質に
誤ったものが多いのでびっくりしました。
「チルビリドキシ」なんて聞いたこともない名前まで出てきます。
実際は
「4’-メトキシピリドキシン」とか「4-O-メチルピリドキシン」
または「ギンコトキシン」
なんて言われるものです。
名前は違いますが全部同じです。

メチル→CH3、メトキシ→CH3O、とか
鎖の手が長いところがダッシュだったり
ベンゼンみたいな部分の4番目につながってるとか・・・・。
まぁ、色々な命名のルールがありますが、興味がある方は
有機化学の分野を調べてみてください。

日本中毒センターの資料によると
この「ギンコトキシン」といわれる成分は
成人だと銀杏40個~130個程度で中毒症状を引き起こす可能性が
あるそうです。
ちなみち、この成分はビタミンB6(ピリドキシン)とよく似た構造で
ビタミンB6の欠乏状態だと中毒症状が起きやすいそうです。

中毒が起きると病院ではビタミンB6の補給剤として使われる
リン酸ピリドキサールを静注したりして症状を緩和させるそうです。
(以上、化学嫌いな人は読み飛ばしてください。)

今日の重要な点は
「成人は銀杏40個~130個程度で中毒症状を引き起こす可能性がある」
です。

ネットで注文して家に届いた銀杏を
昨晩、42個食べてみました。
ちょこっと攻めてみました。
ワイルドだろぉ~♪(すこし古い・・・。)

ホームページはこちらhttp://ilfelice.shichihuku.com
















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【2016/10/07 16:47 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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