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電気ブランという飲み物をご存知でしょうか? 浅草にある有名な神谷バーで作られたブランデーベースのカクテルです。 なぜ「電気」?と思うのですが、世の中では その当時の最先端のものにつける枕詞的なものがあるようです。 電気ブランが流行った当時は「電気」をつけるのがトレンドだったようです。 「電気~」が最先端のイメージだったのでしょう。 その前には「文化~」が流行ったことがあるようです。(大正時代ころ) 文化包丁はその時のなごりらしいです。 現代の日本人は「電気~」はその当時流行った感覚が理解できる人が多いのではないでしょうか。 なぜなら最近まで「デジタル~」が流行っていたのと同じ感覚ですから。 デジタルフォトフレームとかデジタルカメラとかデジタルパーマとか。 パーマにいたっては何がデジタル?って感じですけどね。 もともとデジタルとは (数学嫌いの人はごめんなさい) 離散数値として数値化したものです。簡単に言えば「0」と「1」で表せるってことです。 0.1とか0.01とかは無いんです。中間に何も無い数値です。 逆のアナログは数値にすると中間がずっと続く数値です。 アナログと同じようなことを意味する言葉にスペクトラム(スペクトル)という言葉があります。 簡単に言えば虹の色のようなものです。虹の青と緑の間は徐々に色が変わっていきます。 境目がないのです。 ちょっと難しくなりましたが、私が言いたかったことは 実社会の事象ではデジタル的なものは無いのではないかということです。 「辛口」から「甘口」、「痛い」から「気持ちいい」、「つらい」から「楽しい」等は 全てがスペクトラムだと思うのです。 そして、私は今「しらふ」から「酔い」のスペクトラム上に居ます・・・・。 (要するに酔っ払いの戯言です・・・・。) ホームページはこちらhttp://ilfelice.shichihuku.com PR |
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