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シャンパンは元々は甘口しか無かったって知ってましたか? 1800年代後半にポメリー社が辛口を造るまで、甘口だったのです。 あの、ドン・ペリニヨンだって甘口だったのです。 しかし、最近の主流は辛口です。もちろん甘口のシャンパンもありますが 生産量のほとんどが辛口になっています。 これは現代人が甘味を好まないからなのでしょうか? 知り合いの和菓子職人の方がおっしゃっていたのですが 若い人は和菓子を食べて「あんまり甘くなくておいしい」 「甘さが控えめでおいしい」と言うそうです。 年配の方は「甘くておいしい」というそうです。 若い人が「甘くておいしい」という言葉を使うのは果物だけだそうです。 「甘さを控えているのが美味しい理由ではなく、その甘さがちょうどよいからおいしいのだ!」って 職人さんが言っておりました。 確かに言われてみると、わざわざ甘い和菓子を食べているのに 「甘くなくておいしい」ってなんだか変な気もします。 甘いの嫌なら和菓子食べなければいいのに・・・・。 それとも本来は甘い食べ物が、そこまで甘くないのがいいのか? 逆説的なよさ? 最近の若い人が口癖で「逆に」という言葉を多用するのと同じなのかと考えました。 「5時でいい?」っていう質問に「逆に6時は?」と返されたときには 若くない私は「何の逆?」と聞いてしまいました・・・・。 この流れだとアイスやカキ氷もそのうち「あんまり冷たくなくておいしい」とかになるのでは? そんな逆説はやめて、素直に甘いものは「甘くておいしい」って私は言おうと思います。 でも、逆に私は甘いものが苦手です・・・・・・・・・。 ホームページはこちらhttp://ilfelice.shichihuku.com PR |
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