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現在ではワインの栓は、ほとんどがコルクかスクリューキャップを使っています。 スクリューキャップのワインは徐々に増えています。 コルクの歴史よりも、ワインの歴史の方が長いので コルクが開発されるまでは油を染み込ませた布等色々なものが使われていたそうです。 コルクは木の樹皮です。 スクリューキャップはPETボトル等にも使われているような工業的製品です。 どちらが優れているのか?よく聞かれます。 正直、わかりません。長所と短所があります。 コルクの場合は、コルクが原因となってワインを傷めてしまうことがありますが スクリューキャップはそれがおきませんし、簡単に開けられます。 しかし、長期熟成させるワインは適度な呼吸をさせるために コルクの方がいいと言う説もあります。 でも、実は科学的な証明は未だありません。 もしかしたら、完全密封のスクリューキャップで熟成させた方が よい熟成がおきる可能性は否定できないのです。 私は科学で証明できてない物は信じません。 幽霊も、超能力も、UFOも、性格の血液型分類も可能性を否定はしませんが まったく信じてません。 コルクとスクリューキャップでコルクの方が優れている点で唯一証明されていることがあります。 それは、「コルクの方が雰囲気がよく感じれれる」ということです。 要するに、気にするほどの事ではないのです。 何年かしたら世の中のワインの栓がまったく別の物に変わるかもしれません。 その時のベストが、将来も変わらずベストではないということですね。 ちなみに、私が小さいときの傷口治療のベストは赤チンでした・・・・・。 ホームページはこちらhttp://ilfelice.shichihuku.com PR |
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