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実は、あまり知られていないのですが受験資格があります。それは「ワインおよびアルコール飲料を提供する飲食サービス業を通算5年以上経験し、現在も従事している」です。その為、趣味でとることはむずかしいです。職務経験が必要ない資格で「ワインエキスパート」がありますので趣味で資格取得を考えている方はこちらで。(川島なお美さんはワインエキスパートをもっているそうです) では、本題に戻りソムリエ試験のお話です。 試験は年に1回おこなわれ(試験に落ちると再チャレンジは1年後)、1次試験と2次試験があります。 1次試験は筆記(ワインはもちろん、お酒全般と公衆衛生) 2次試験はデギュスタシオン(利き酒)、口頭試問、サービス実技 利き酒は白2種類、赤2種類、ワイン以外1種類です。 解答は選択式でそれぞれのお酒について 外観、味わい、香り、アルコール度、ブドウ品種、収穫年、生産国、適温、合う料理 を選びます。 口頭試問は以前は面接だったようですが、私のときはスピーカーから問題が流れて聞きながら解答用紙に答えを記入する方式でした。 サービス実技は試験官が3人ぐらいいる小部屋で、試験官をお客様と見立ててサービスするテストです。 現在ソムリエは日本全国で1万人位いるようです。たくさんいるように感じますが47都道府県でわると1都道府県あたり200人強です。実際のところは東京などの大都市圏に集中していて、地方都市ではソムリエを探すのが大変らしいです。(地方でレストランをやっている知人談) ilfelice.shichihuku.com(ホームページはこちら) PR |
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