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【2017/09/24 12:06 】 |
貝ひも

私はホタテの貝ひもを食べる時に必ず思い出す幼なじみがいます。

私がまだランドセルを背負って走り回っている時代、
仲のよい男友達が二人いました。
私が小学生のころの男の子の遊びと言えば
ザリガニを「よっちゃんいか」と棒と紐を使って釣ったり、
学校行く前の朝早い時間に友達と集合してカブトムシとったり、
秘密基地を作ってジュースやマンガを持ち寄ってすごしたり
雨が降れば傘もささずに地面を掘ってダムをつくったり、
泥団子をいかに硬く作るかきそったり、
プラスチックのカラーバットとカラーボールで野球をしたり
爆竹と100円ライター、水風船、カンシャク玉を持って悪戯したり・・・・・・・。

いつも外を走り回って、しょっちゅういろんな大人に怒られる
いわゆる悪ガキでした。そんな悪ガキ仲間の3人組でした。
毎日毎日真っ暗になるまで泥だらけになって遊んでいました。

3人組の一人、O君の家はお金持ちでした。
O君の家はとても大きく、庭にはゴルフ練習用のグリーンまであるような家です。
今でも覚えています。彼の家で遊んでいたときにO君が
「これ、うまいんだよ」っていいながら家の台所からくすねてきたのが「貝ひも」です。
今思えば、多分お父さんのおつまみだったのでしょう。

その時に生まれて初めて食べた「貝ひも」の感動は未だに忘れられません。
「お金持ちの食べ物」=「貝ひも」という考えが私の頭にインプットされた瞬間でした。

私は中学入学すると同時に親の仕事の関係でオーストラリアに引っ越しました。
中学生の二人はオーストラリアまで遊びに来てくれました。

高校から日本に帰ってきた私でしたが、
二人との交流も薄れ、二人の近況は親伝えで聞くくらいになってしまいましたが
今、思い出しても小学生時代の親友二人です。

そんなO君がゴールデンウィーク中に亡くなりました。


今日は貝ひもをおつまみに一杯やろうと思います。




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【2012/05/06 22:29 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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