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マツタケと同じく、栽培ができないため自然発生品を採取するしかなく、フレッシュポルチーニが出まわる期間は1、2ヶ月です。フレッシュは乾燥品と味わいが異なり、甘い香りにナッツのような濃厚な風味、歯切れのよい食感を楽しめます。 現在、店舗では秋の味覚フレッシュポルチーニ入荷しております。 是非、ご賞味あれ! ホームページはこちら http://ilfelice.shichihuku.com PR |
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実は、白ワインには高い抗菌作用があります。大腸菌やサルモネラ菌に対してとても有効です。有機酸の水素イオン濃度(pH)が低く酸性度が強いため、他のアルコール飲料に比べて抗菌作用が高いのです。アルコール自体にも抗菌作用があるのですが、白ワインの中のリンゴ酸、酒石酸、乳酸などの有機酸を大腸菌、ブドウ球菌、赤痢菌、サルモネラ菌に添加したところ、ph値が低く、酸性度が強いほど、菌類の生存率が低く、殺菌効果がある。白ワインには、昔から魚介料理をよく合わせて食べますが、こういった医学的な面から見ても、魚介類には白ワインが抜群なのです。 また、カルシウムやマグネシウムを多く含んでいる白ワインは、骨粗鬆症に良いという結果がでています。 そしてカリウムは新陳代謝を高め、体内の塩分を消化する役目がありますから、血圧も下がります。 しかし、どんなに体に良いお酒でも飲みすぎが一番体に悪いんですよね・・・。 飲みすぎの体に対する悪い影響は・・・・・省略します。 ホームページはこちら ilfelice.shichihuku.com |
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簡単に言ってしまえば「牛の胃袋」です。 牛は反芻動物なので、4つの胃袋を持っています。日本では第一番目の胃袋から順に、「ミノ」「ハチノス」「センマイ」「ギアラ」と呼ばれます。この第二番目の「ハチノス」がトリッパです。日本で「ハチノス」と言われるとおり表面にまるで「蜂の巣」のような模様があるのが特徴です。 食材としてはイタリアはもちろんフランス、韓国、中国などで使われるメジャーなものです。 イタリアでは特にトマト煮込みとしてよく食べられます。内臓料理で少しくせのある料理ですが、トマトの酸味やにんにくの風味を活かした、ややあっさりとした料理です。 食べたことが無い方は是非一度ご賞味あれ! ちなみにこの料理にはモンテプルチアーノというイタリア品種のワインがよく合います。 果実味に溢れ、力強くなおかつバランスの良いその味わいは、クセ、酸味などさまざまな顔を持つこの料理とよく合うんです。当店ではハウスワイン的にグラスでご提供している「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」がそれです。 当店以外のお店でも、「トリッパのトマト煮込み」&「モンテプルチアーノのワイン」の組み合わせの注文は「この人は通だな」って思われるかもしれません。 ilfelice.shichihuku.com(ホームページ) |
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実は、あまり知られていないのですが受験資格があります。それは「ワインおよびアルコール飲料を提供する飲食サービス業を通算5年以上経験し、現在も従事している」です。その為、趣味でとることはむずかしいです。職務経験が必要ない資格で「ワインエキスパート」がありますので趣味で資格取得を考えている方はこちらで。(川島なお美さんはワインエキスパートをもっているそうです) では、本題に戻りソムリエ試験のお話です。 試験は年に1回おこなわれ(試験に落ちると再チャレンジは1年後)、1次試験と2次試験があります。 1次試験は筆記(ワインはもちろん、お酒全般と公衆衛生) 2次試験はデギュスタシオン(利き酒)、口頭試問、サービス実技 利き酒は白2種類、赤2種類、ワイン以外1種類です。 解答は選択式でそれぞれのお酒について 外観、味わい、香り、アルコール度、ブドウ品種、収穫年、生産国、適温、合う料理 を選びます。 口頭試問は以前は面接だったようですが、私のときはスピーカーから問題が流れて聞きながら解答用紙に答えを記入する方式でした。 サービス実技は試験官が3人ぐらいいる小部屋で、試験官をお客様と見立ててサービスするテストです。 現在ソムリエは日本全国で1万人位いるようです。たくさんいるように感じますが47都道府県でわると1都道府県あたり200人強です。実際のところは東京などの大都市圏に集中していて、地方都市ではソムリエを探すのが大変らしいです。(地方でレストランをやっている知人談) ilfelice.shichihuku.com(ホームページはこちら) |
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